今日は、ホームページ制作の企画書の制作とプレゼンテーション(プレゼン)について書きたいと思います。
企画書は千差万別です。営業系の仕事をしている方なら、一度は書いたことがあるかもしれません。
ホームページでも、何ページかの書類を作成し、クライアントに説明するということは同じでしょう。

企画書制作で一番利用されているのはMicrosoftのPowerPointというソフトだと思いますが、見た目にこだわった企画書を作成する場合、うさこはパワーポイントでなくイラストレーターを利用します。
リニューアルの場合は大体以下のような内容で作成します。
1)リニューアルポイント&テーマ
2)現状の問題点
3)サイトマップ
4)ページ構成(トップ、カテゴリトップなど2〜3ページ)
5)運営方法
6)その他提案(検索エンジン対策、運営方法、ツール等)
7)資料

うさこが請けることが多い、30ページ程度のサイトの場合、企画書は10ページ前後です。
(システムが絡む場合はシステムの流れでページを割かれるため、もっと多くなることもあります。)
他社の企画書を見る機会もありますが、どこでも同じくらいですね。
20ページも30ページもつくると、内容が薄く説明ばかりのものになり、プレゼンがただ企画書を読むだけになりがちです。
企画書は要所を押さえて、詳しくなりすぎない程度のものを作る方が良いと思います。


一番大切なのは、ポイント&テーマです。
「目的:何のためにリニューアルをするのか」がきっちり柱としてなければ、説得力のある企画は作れません。目的もできるだけ具体的にすることで、企画書がよりリアリティのあるものになります。
例えば「アクセスを増やす」よりも「問い合わせ件数を増加させる(10%)」などですね。

ホームページは売り上げアップなどを目的とする場合もありますが、会社のブランディングのためにたちあげている企業も数多くあります。そのため、芯の通ったブランディングのために、デザインに関してテーマを提案することがあります。
例えば、コピーやカラー、記号などの意味付けです。
以前担当した仕事では、ある企業で、今までコーポレートカラーがブルーだったものをロゴの変更と同時に赤と緑に変更するということを聞いたので、赤を「人間力」緑を「技術力」とし、「人間力×技術力=企業名」というテーマでのサイト設計をご提案しました。テーマを設けることで、サイト全体に芯の通った企画をご提案できました。


また、デザインは企画書の段階ではまだ出すべきではありません。
デザイン提出と企画書提出を同時にだすよう求めるクライントがいますが、企画やテーマという基礎が決まっていない段階で、目的やテーマをきちんとすりあわせた上でないときちんとした良いデザインは出来ないからです。
コンペの場合、提出を求められることが多々ありますが、その場合は提出したテーマにそってデザイン案を提出します。テーマがずれている場合不採用になるので、一か八かの賭けでもあるのですが。


さて、イラストレーターで作成した企画書は、InDesignにはりつけ、pdfに書き出します。
イラストレータをpdf保存してAcrobatで結合する手段もありますが、その場合とても重くなります。
タグ付きPDFとそうでないPDFの違いなのですが、説明すると長くなるので、割愛します。
もちろん、表紙も作成します。

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