プレゼンが翌日に迫ったこの日は、プレゼン内容をおおよそまとめたものをレビューします。
チューターさんと、Luicia先生と、名前解んない女の先生、3人の女性に見せます。

なんか、プレゼンデータ見ながらわやわや言う様子が、マクベスの三人の魔女を思い出してしまい、途中から笑けてきた。
英語でいろいろ言われたけど、口々に喋るので、完全にはついて行けてないかも。


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Lively Kidsについて


うさこの観察「Lively Kidsは大人として扱われたい」
・親子や兄弟で同じような柄の服や、コーディネート、髪型をしている
・サッカーのユニフォームを日常的な洋服としてきている人が多い(サッカーが好き)
・大人を真似たコーディネートや、オモチャが多い(大人ぶりたい)

【三人の魔女たちの言葉】
ぷぷぷ。なにこれ。みんな一緒だわ。おっかしい!
サッカー(Footballっていうのよねぇ)ユニフォームねぇ。プレゼン見たらみんな着るのやめたりして。
この手の車の乗り物(子どもが乗れるオモチャの車)私嫌いなのよね。
え、この車140ユーロ?私が買ったときもっと高かったわよ!
あなたこれポルシェじゃないわよ。
そうよね。このオモチャ屋では、この入口が特徴的なのよね。

Pleasure Growersについて


うさこの観察「Pleasure Growersは、自分の力で何かをしたい」
・バイクや自転車などにのっている。ママチャリやスクーターじゃなくって、レース用とかマウンテンバイクとか、二輪
・料理するのが好き。魚屋や八百屋で物色しているところを見かける。(出来合いのものでなく)

【三人の魔女たちの言葉】
この写真って、○○(場所)かしら?
ああ、そうね。○○だわ。
これ、Pleasure Growers(60才〜)より若くないかしら?
そうね、若いわね。でもそれは問題ないわ。生き方の話しだしね。

うさこの提案


地図とレシピを検索できるアプリ
・レシピ検索して、スーパーや安売り情報をチェックできる
・子どもが夕食のために手伝いとして買い物に行ける

【三人の魔女たちの言葉】
自転車はどこ行ったの?
地図を自転車に乗って利用するのよ!
でもミラノでは、8つやそこらの子どもが買い物に行くことは不可能よ。
Growersと繋げて一緒に行くっていう仕組みを考えたら良いんじゃないかしら。
サッカーや買い物や、料理を、一緒に過ごして、学ぶのよ。
もっとオーガニックな、ストーリーが必要になるわね。
サッカー、買い物、料理を自転車を使って結びつけるのよ。

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午後は翌日の本番プレゼンへの準備です。
というわけで、プレゼンデータが割とそろってるうさこにとっては、なんとなく自由時間。
学校の帰りに、マリンスポーツのお店へ行きます。
家族がスピアフィッシング(素潜りして魚を突く)を趣味としているのですが、スピアフィッシングはヨーロッパが本場で、取り扱ってるのもイタリアのブランドが結構多い。OMERとかCRESSIとか。(やだ!いつのまにおぼえちゃったんだろう。)
というわけで、お土産探しです。
ネットで調べて、学校とホテルの間にある、マリンスポーツ?のお店へ。

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おお。なんか、自宅に並んでるようなものがミッシリ。
ドキドキしながら、
Can I talk in English?
と聞いたら、
English? Non!
といわれた………。うぐ。
ひるんでる場合じゃない。ので、My husband likes spearfishing.
というと、スピアフィッシング!と単語だけ通じる。
So I want to buy something for him.
などなど言うものの、二人の間にクエスチョンマークが飛び交うばかり。
あうあう。
店主さんは、紙を一枚取り出し、ペンでごちょごちょ書いてくれる。
English ok! phone call!
的なことを言ってた。多分、英語が通じるお店だから電話かけてみろ、ってことだと思う。
Thank you! Grazie!
と言いながらホテルに帰り、電話番号からお店の位置を検索。
(英語で電話はハードル高いので、行こうと思った)

ちょっと遠かったのだけど、GO!
トラム(路面電車)を二本乗り継いで行きました。

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さっきより大きい!
のぞいたら、奥にスピアガン(水中銃。銃と言っても弾丸でなく、銛ね)がズラッと並んでる。
店主さんらしきひとが鍵を開けてるところで、
Is it open....?
と聞いたら、Sure! May I help you?的な。
わーい。英語通じるー!
(英語もちゃんとしゃべるわけじゃないんだけど、全く解らないイタリア語まみれの中で英語を聞く機会があると、嬉しくなってしまう日々でした。)

んで、なんか、お土産になんか小さくて軽くていいプレゼントないかしら?
と聞いたら、水中眼鏡はどうだい?と言われるけど、度がある水中眼鏡使ってるから無理なんよね……。
そのあと、次々と小物ケース、スピアフィッシングのイタリアのチャンピョンのDVD3枚組、LEDライト、グローブなんかを出してきてくれる。
うーむ、と悩んだけど、ライト、良いヤツは高くて買えてないんだ、と嘆いてたことを思い出し、OMERのLEDライト購入。
OMERのグローブもは日本で買ったら5000円はするって聞いてたけど、向こうでは20ユーロだった(半額くらいか)
チャンピョンのDVDも魅かれたのだけど、DVDはリージョンコードあるしねぇ。ヨーロッパと日本は同じだった気もするけど。
そんな感じで、お土産をゲットしたのでした。
うふふ。

帰りのトラムで、ホテル側に郵便局を見つけたので、書いたまま出せずにいる絵はがきたちを翌日出しに行こうと決意。

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この日の写真は少ないです。

一軒目
一軒目のお店。
反射しててみにくいけど、右上に(あまちゃんの)南部ダイバーのつけるようなのが……。
路面電車
路面電車、街中を抜けたら街路樹の間に線路があって涼しげでした。
落ち葉大変そうだけど。
入口
二軒目のお店。
左奥にスピアガンが見えます。

店内1
店内の様子。
May I take photos (in this shop)?
って言うのが、リサーチの時から癖になってるかも……。

店内2
店内の様子。
店主さんも撮っとけば良かった。
Lucaさん、だとおもう。(一軒目の店主のメモによると)

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