仕事をする上で目の前のことに追われておろそかになりがちだったので、繁忙期を前にちょっと社内で意識の共有をしてみました。
一方的に話すんじゃなくて、意見を聞きながら。
なんだか教育実習の時の授業の流れの組み立て方をちょっと思いだしたり。
流れを事前に組み立てておいたので、それを載せときます。

考え方は会社さんによっても様々だと思いますが、トゥーウェイズではこんな風に考えてるよ、ってことです。何かの参考になれば。

デザインってなんだろう?


どういったことがデザイン?

狭義のデザインと広義のデザインって言葉がある。
たとえばロゴや印刷物の制作といったものから、企業の戦略、方向性などまで「デザイン」がさす範囲は広い。
ライフデザインとか、都市デザインとか、デザインのつく言葉はたくさんあるよね。

勘違いしてはいけないのは、私たちの仕事において、「情報をわかりやすく伝えるためにアウトプットする」などの工程だけがデザインじゃないというコト。もちろんそれも大事だし、クライアントさんからはその部分にしか目がいかないかもしれないけれど、それはほんの一部でしかない。


じゃぁ私たちがやっている仕事においてデザインってどういうコトかな?


イメージ作る以外はデザインじゃないのかな?
例えば、どのように順序立てて作業していけばスケジュール通りに仕事を終わらせられるか、というディレクションの仕事もデザインの一種だし、単純作業に関して自動処理させるプログラムを組むコトで、正確な対応をするコトだってデザインの一種。
仕事をどんな風にやっていくか、というのもデザインの一つだと考えている。

じゃぁ、そういった仕事遂行のデザインにおいて、ダメなデザインってどんなデザイン?


見積もったスケジュール通りに進まなかったり、正確な作業ができていないということはデタラメなデザインをしているということ。
どういった創意・工夫をすればきちんと仕様を満たす制作物が早く正確に作れるかということを、常に考えて作業していこう。

たとえばAの案件で考えてみよう。
どういったことで工夫した?
今回だったらどんなところできちんと工程をデザインできたと思う?

・チェックシートを作成した。
・プログラムで基本ページを作成した。
・正規表現を使った置換でタグなどを挿入・変更した。
・斜体箇所がわかりやすいように赤字にして作業した。
・文字のコピペミスを見つけるため原稿テキストとwebサイトをdiffを使って校正した。(目視に頼らない)

逆に、できていなかったことは何?
・わからないまま進める(PDFからのコピーがおかしいなど)
・手打ちする。手作業にする。
・進行が遅れても放っておく。
・確認事項をリストアップ・共有する場が作られていない。

他に何ができる?他の仕事の時でもいい。
・原稿をそのまま使うのではなく、原稿からコピー用のデータを作成する。
(たとえば、全角文字を先に変換してしまう→diffのときにもかかりにくい。)
・エラーをチェックするプログラムを作成する。
・同じ作業をまとめてする。
・アセットを使って修正に強くする。
・アクション・バッチを使う。
・エクセル上で関数を使ってデータを整える。(タグセットを作成してからコピーする)
・アプリケーション上で文字スタイルを使って変更対応の見落としを減らす。


コーディングを正確にする理由は?


後で校正&修正したらいい、という考え方はなぜダメ?
→ミスが多いと校正で見落としにつながるし、置換でできるところを目視手作業でやるコトでミスが増える。

自分の仕事だと思わない。
会社の仕事だと思う。自分がコツコツやればいいや、というのではなく、会社としてどういった風に処理すべきか考える。
お客様との対応もデザインだと思って取り組むと、表現の仕方もかわる……かも。


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カテゴリ:お仕事のはなし