入場料3240円!でも十分元はとった!と思える素敵な時間を過ごしました。
写真OKの美術館なので、一部ご紹介します。
(写真は商用利用は不可、絵画のみの撮影も不可です。だからもう壁とかそのままです。)
まるで美術の教科書の中に入り込んだようでした。
基本的に、というか、ガッツリ西洋美術です。
西洋美術史はちょうど1年前の正月に引きこもって教科書とにらめっこしながらレポートに取り組んでいたため、何となくは解っていますが、もう、キリスト教(というか、聖書の話)を知らないと楽しめないかもしれない……。
うさこは20年以上前、中学の時に学校の前で配ってるのを貰った新約聖書を一通り読んでます。
西洋美術史も聖書の話もよく知らない同行者のうさ夫(社員旅行で来たため、2回目!)に解る範囲でちょこっと説明しながら回りました。
ランチを挟んで4時間かかりました。
それでも軽めに飛ばしたところありましたよ……。
礼拝堂
美術館の中で、すっ飛んでるのが、「礼拝堂のレプリカ作っちゃいました。テヘ」ってやつだと思います。ここまでやるか……?と。

システィーナ礼拝堂天井画および壁画

スクロヴェーニ礼拝堂
あとは見た順に
基本的にはおおむね歴史順、というか、時代順に並んでいます。
テーマによって入れ替わりもありますが。
ルネッサンスとかバロックとか印象派とか、そういったくくりですね。
絵画の流れが面白いです。ここに来たあとでレポート書いてたら、単位落とさなかったかもしれませんね!(←落としました。)

フェルメール 真珠の耳飾りの少女
有名ですよね〜。ミッフィーが宣伝してましたね。
たまたまテレビでやってたのですが、目にキャッチライトが入ったのが画期的だったとか。

チマブーエ 荘厳の聖母
うぉ!みた!って感じでした。ウフィツィ美術館で本物見たよ……
ウフィツィ美術館で見た作品はこのあたりにわんさかありました。

ボッティチェッリ ヴィーナスの誕生
これもウフィツィで見ましたが、ウフィツィは前に(多分保護用の)ガラスがかかってて、反射してちょっと残念だったので、目の前でまじまじ見ることができたのは嬉しかったです。
ただ、陶板の境目がちょっと気になります。
ウフィツィではこの横にある絵画で、このヴィーナスと同じ顔をした女性が描かれてる絵も合って面白かったので、それも欲しかったなぁ。


ダヴィンチ 最後の晩餐
こちらもミラノで本物見ました。本物は食堂と一体化してて、食堂からの続きにこの絵画があるようになってたので、ちょっと展示の形に残念なところはあるんですが、なんと、修復前!!の状態まで残されているのです。おおお。

ダヴィンチ モナ・リザ
いつか本物をみてみたい作品。思ったより小さかったな〜。

レンブラント 夜警
有名だよね?と言ったけど、うさ夫には通じなかった……
レンブラント、映画でもあったような。

ベラスケス ラス・メニーナス(女官たち)
教科書読むまで、そんなに「名前を聞く!」って感じは無かったんだけど、西洋美術史では結構重要な感じででてきた。
どうしてもベラスケス、って言おうとして、ダマスカス、って言ってしまう自分がじれったい。


アルチンボルド 四季<夏>と四台元素<水>
画家の名前は知らないけれど、作品はよく見る!知ってるよ〜ってやつでした。
魚好きのうさ夫はとても楽しそうでした。

モネ 睡蓮
印象派はもう少しあとになるのですが、屋外で一面の展示で、睡蓮です。
モネは奈良での展示会と、直島の地中美術館で本物を見たことがあり。
高速が見えるのですが、高速からも睡蓮見えるのかなぁ。

ドラクロワ 民衆を導く自由の女神
うさ夫曰く「ローラのCMでみた!知ってる!」
ピーチ・ジョンね。こういうのをデザインとかでするっと提案できるとカッコいいなぁと思う。
中途半端な知識では怖くてできない。

マネ フォリー=ベルジェール劇場のバー
私なにがどうしてか、これ、ルノワールだと思い込んでた……。反省。

マネ オランピア
以前、うさ夫と、森村泰昌さんの「もりえんなーれ まねぶ美術史」に行ったことがあるのだけど、森村さんの有名絵画に自分をいれちゃう作品で、このオランピアもあるんです。
森村さんのそのシリーズで私が真っ先に浮かぶのがオランピアで、なんだかセットで思い出しちゃいます。
しかし、うさ夫は全く覚えてなかった……。

モネ 日傘の女
モネは睡蓮だけじゃないのよ、と切々と。
私はモネではアルジャントゥイユの橋が好きです。モネの描く、水への映り込みがすごく好き。

ゴッホ ひまわり
ひまわりって7作品だかあるらしいですが、(日本だけかもしれないけど)一番有名なのがこれですよね。
他にも空襲で焼けた幻のひまわりというのがあるらしいのですが、それがレプリカで展示され、ひまわりフェア的な感じになっていました。
ひまわりケーキとかひまわりランチとか、レストランにありました……

ムンク さけび
叫んでるんじゃなくって、叫び声に耳を塞いでるんですっけ。
ハチクロにでてきた、月見うどんを思わせる作品を見たかったけど、なかった……

ピカソ ゲルニカ
一番ラストはゲルニカです。ピカソは他にも沢山ありました。
大きいのでインパクトがすごいです。

お手洗いの洗面台にも絵画がはめ込んであったりしました。
膨大な量と言えど、ながーーーい歴史をギュッと修めてるので、え、なんであの作家のあれがないの?的なものも結構あったのですが、(モジリアニとか、お下げ髪の少女はないんだぁ、と思ったり。)、楽しかったです。
ざっくりここでみて、本物見に行きたい!って思うのもありそう。
フランスに美術館巡り行きたいなーと思いました。
イタリアでももっとちゃんと美術館巡ればよかった……とちょっと後悔。
とはいえ、ものすごーく楽しめること間違いなし。
大人数ではなく、一人かせいぜい気心知れた人と二人で、のんびりと巡ることをお勧めします。
カテゴリ:ひとりごと
